86-エイティシックス感想
初カキコ
全話見ていませんがとりあえず感想のみ、解説等は一切ありません。
なぜ見たのか
86-エイティシックスというアニメが放送されるという情報は知っていましたが、放送中は一切見ていませんでした。
私は澤野弘之氏の作る音楽がとても好きで、UNIDOTSというグループでボーカルを担当しているmizukiさんという女性歌手と澤野氏の作った音楽の組み合わせが好きで、高一の時から聴いています。その楽曲の中に「Avid」という曲があり、これが86-エイティシックスのエンディングとして使用される曲でした。
私の逆張り精神はTwitterが基準になっているのでTLに死ぬほど流れてこない86-エイティシックスの存在を気にしていました。「こんなにいい曲使うんだからそりゃもう面白いだろうね。」と。
しかし私はあることを忘れていました。
澤野音楽が良すぎて作品の内容が…事件
澤野氏は紛れもない一流の劇伴作家だと思っています。タイアッププロジェクトもなぜ表にガンガン出ないのか分からないくらいいい曲作りまくってます。
しかし、タイアップした作品の内容が音楽の壮大さに見合わない例があるのです。
例えば、進撃の巨人などは闇の深い話、巨人の迫力、壮大な伏線、などボリュームもあり澤野氏の音楽を広める一端を担った作品でもあり、楽曲が使用されたアニメも漫画に劣らず人気でした。
しかし、ゼノブレイドクロスなど、制作途中で内容がかなり端折られてしまった作品などは音楽の壮大さや劇伴の歌詞と見合わなくなってしまい、ファンや考察班から音楽の無駄使いと罵られることもありました。
私は86-エイティシックスでも同じことがあるのでは。と、懸念しました。そうでもなかったですが、若干話の描写的にええ…みたいなところはありました。
要約すれば好きなアーティストが主題歌やってたから見たってだけです。
話の感想
内容はとても面白いと思います。アンダーテイカー、死神、など主人公の2つ名がかっこよかったりして見やすいです。
主人公の心をヒロインが必死に開こうとする王道ストーリーですね。本心が伝わらずにすれ違ってしまうとモヤモヤしますね。別に恋愛の話でなないですね。普通に相互理解とか意思疎通の問題です。
人に勧められるかと言われれば逆に勧めたくないですね。自分だけが知っていたいアニメ。誰も話題に出さない名作。的な感じですかね。
最初見た時はまじでおもんな!!!!!!になってましたが2回目見たところすんなり話も理解出来て普通に面白かったです。