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アルドノア・ゼロ 完走の感想(激ウマギャグ)

初カキコです。

ALDNOAH.ZERO(アルドノア・ゼロ)

 

制作  A-1 pictures

監督  あおきえい

脚本  虚淵玄

メカニックデザイン  I-IV

音楽  澤野弘之

 

という神がかった組み合わせです。あおきえい監督作品は「Re:CREATERS」も好きです。

I-IVのメカニック担当の作品はID-0が好きです。内容忘れちった。

虚淵玄仮面ライダー鎧武くらいしか知らないですけど私は鎧武すきです。変身シーンが間抜けなのに話がクソ重いので。

澤野弘之は言わずもがな。過去にブログで書いた好きな曲Tierでも見てください。皆さんの好きな曲も見つかるかも…。

 

アルドノア・ゼロとの出会い

だいぶ前のアニメです。8年前?

私はこの作品と縁が深いようなそうでも無いようなという作品でして、とうとう見てみることになりました。

縁が深いというのも、中3の時に受験勉強に奔走する友人達だらけだったこともあり、暇を持て余していた私が行ったことがDVDレンタル店への入り浸りでした。劇場版Zガンダムから始まり、グレンラガンを見直してみたり涼宮ハルヒを見たり。フリクリを見たりトップをねらえ!を見たりなど散々見尽くしました。

そして入り浸っていたTS〇TAYAのロボットアニメコーナーにはいつもアルドノア・ゼロが店員のおすすめとして置いてありました。私は近代兵器よりはスーパーロボットとかモビルスーツみたいなぶっ飛んだ機体が好きなのであまり意に介していませんでしたが、結局見ることはありませんでした。

 

そして今年のいつだかは忘れましたがとうとう視聴を決意しました。かなり暇な時だったと思います。

しかし、サブスクでの配信がなく、しぶしぶワンピースを見たり、シンエヴァを見たり、閃光のハサウェイを見たりと荒んでいました。どれもめちゃくちゃ面白いので見た方がいいです。

アルドノア・ゼロに関しては主題歌、劇伴などは結構聴いていました。澤野弘之の才能が暴れているのでサントラだけでも聴く価値はあると思っています。

そして今月、とうとうAPEXをやるモチベもなかったのでご飯を食べながら流す動画にちょうど配信復帰したこれを流すことにしました。今ではアナリティカルエンジンなしでは生きられない体になりました。

 

ストーリー

もう大雑把にかきます。

火星より豊富な資源を求めて地球を兵器で支配しようとする火星の騎士、火星人と地球人の戦争を止めたい火星の王女、戦争を上手く利用して理想の世界を!の貴族、戦争は良くないからとりあえず止めたい一般高校生などがもみくちゃになりながらそれぞれの様々な思惑が交差して戦争を終結を目指す、という話です。

分かりやすく、

地球(主人公)

火星に侵略されるの嫌だ。本当にやめて欲しい。平和にやろうや。

火星騎士

地球に自分の領地が欲しい!豊富な資源!青い海!

火星王女

和平を結んで差別とかなくそう。元は同じ星の人間なので。

スレインくん

新しい国作ってやりたいようにやる。地球を攻め落とせば火星人も肩身狭くなくなる!でも火星人として認めて貰えないよ〜

メインキャラ

と、言いたいところですがこの作品は様々なキャラが出てくるので主人公3人くらいしか書けません。ごめんなさい。見るのがめんどいなって人はwikiにネタバレもろとも全部載ってました。見たあとでよかった。ネタバレ効かないけども。

 

主人公(地球人)  界塚伊奈帆(かいづかいなほ)

15歳の高校生。両親はおらず姉の界塚ユキと2人暮らし。

ほとんど感情を表に出さず、冷静沈着。しかし、身内を大切に思っていたりと意外に情に厚い。火星騎士(過激派火星人のこと)の未知の兵器も冷静に分析し、地球陣営のリアルロボット(ぶっ飛んだロボットではなく現実的にありそうなやつのこと)でスーパーロボットを倒してしまうという優れた技量、思考と判断力を持つ。この人がこの話の中で一番異質。ワンマンすぎる。

とにかく戦争がとめたい人。正義感より効率で動く。

 

主人公(火星人)  スレイン・トレイヤード

実は地球生まれという帰化した火星人。16歳。

火星の王女であるアセイラム・ヴァース・アリューシアの教育係的なことを任されている。第1クールでは純粋な火星生まれの騎士たちにさんざん蔑まれたりいびられたりしていた。第2クールでは……ナオキです。感情的だが暴力的では無い。主人公の対になっているような感じもある。

 

主人公(中立)  アセイラム・ヴァース・アリューシア

火星の王女。火星人だが火星騎士やその他と違い、必ず地球と火星との和平を結べることを信じている。

地球降下記念のパレードみたいなイベントで火星騎士の過激派から暗殺されそうになるが、たまたま現場には居合わせず生きながらえていた。命を狙われているのでとりあえず一般人に紛れ、避難先で界塚伊奈帆と出会う。

 

 

 

総評

見た方が早いです。久々にいいものを見ました。

今後も語るかもしれません。