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ホクベイオオチャイロハナムグリ(2世代目)

初カキコです。本日はあのゴミムシについて書いていきます。

 

ホクベイオオチャイロハナムグリ


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何故こんな大したことないたかが2cmあるかないかの銅色の宝石程度の魅力しかない虫を飼っているかと言うとただの悪ふざけが引き起こした悲劇により購入せざるを得なくなったからです。

 

オオチャイロハナムグリ

そもそも本種はホクベイ(北米)なんて大層なお名前ですが日本にも亜種が存在します。それがオオチャイロハナムグリなのです。

国産種は芳香を放ち、小さいながらも雑木林では存在感を放っているらしいです。見たことないので知りませんが。

前置きはこんなものにして今回は飼育記録的な記事です。

 

2世代目

全体は羽化していませんが現在羽化が確認できたものを載せます。ちなみに1世代目は勝手に羽化して餌も食べずに繁殖してました。それの子供です。

 


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飼育ケース: コバエ防止ケース小

飼育マット: 様々なクワガタ、カブトムシの廃マット

飼育頭数: 20匹/1ケース

管理温度: 2022年12月まで室温(〜16°C)で管理、1月から現在まで25〜26°C

2齢幼虫で投入、餌交換は投入後4ヶ月経過時に廃マットを上からかける程度

わかったこと、コツなど: 飼育はカブトムシと全く同じ。加温すればするほど早く羽化する。管理温度の限界は28°Cではないかと推察する。

あまり高密度の低温で飼育すると普通に幼虫が落ちるので密度を下げて高めの温度で飼育すると良い。


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上側 メス 前胸背板の突起などが目立たない。

下側 オス メスと比べてゴツゴツしている。

 

 

総評

クソムシだのゴミムシだの言ってますが愛着が湧いているので大切に飼育したいと思います。